1月の政治・経済日程

投稿者: | 2016年1月10日

新年早々、中国発の世界同時株安が起こってしまいました。年が改まり、昨年まで見過ごされていたリスク要因に注目が集まっているようです。1月の各種イベントを通過し、この下落が本物か確認していく必要がありそうです。
 

 

1月4日 財新マークイットPMIと人民元の切り下げ

財新の中国製造業PMIが12月、48.2となり10カ月連続で節目の50を割れました。市場予想の49.0も割り込んだため、マーケットは大きく売りに傾きました。そこへ人民元のレートが4年半ぶりの安値に設定されたため、パニック的な中国株式市場の売りが膨らみCSI300指数で初のサーキットブレーカーが発動されました。この後も収まらず、2回目のサーキットブレーカーが発動し、外貨準備高の減少も確認され、急激な信用収縮が起こりました。
 

1月8日 米国雇用統計

米国の12月雇用統計
 
雇用      292,000人 増加
失業率     5.0%
労働参加率   62.6%
 
予想の20万人に対しても、堅調な結果となりました。 ⇒続きはこちら
 
 

1月12日 日本の11月国際収支、12月消費動向調査

前週の荒れ相場に対し、日本独自の指標がどうなるかで流れが変わるかもしれません。 

1月13日 中国12月貿易収支

 さらなる悪化が確認されるか、注目です。

結果

   前年比     予想
輸出 1.4%減    -8.0%
輸入 7.6%減    -11.5%
収支 600.9億ドル 530億ドル
11月は輸出が-6.8%、輸入が-8.7%、541億ドルだったので、全体的に下落にブレーキがかかっているようです。2015年通年の輸出は前年比1.8%減、輸入は13.2%減で、貿易収支は3兆6900億元の黒字でした。⇒続きはこちら

1月19日 訪日外国人数統計の発表

毎月のチェック事項としてフォローしていきます。中国人の増加率に注目しています。(サイト内検索:「観光」を参照)
 

結果

 
新年からマーケットが暴落を続ける中、訪日外国人統計が発表されました。まだ、観光客数の伸びは堅調なようです。
 
総数   1,773,100人
伸び率         43.4%

 ⇒続きはこちら

1月21日 欧州中央銀行(ECB) 政策金利発表

1月のマーケットがこれだけ荒れると、各中央銀行の制作発表には注目が集まります。
ドラギマジック復活なるか?注目です。
 

結果

ECB政策金利発表後の株価と為替のリバウンドがすごいです。ドラギマジック炸裂と言ったところですが、実は彼は何もしていません。

 

1月27日 米国FOMC(記者会見なし)

予想

海外の動向に対するリアクションは期待できないでしょう。自国経済は力強い回復を示しているので金融政策の変更はなさそうです。国内は強いが海外要因に注意のコメントが入るくらいでしょうか。

結果

市場が予想したよりFRBは米国経済に強気なようです。 ⇒ FOMCと甘利大臣の辞任

 

1月29日 日銀金融政策決定会合 発表

予想

今回は大きな動きをしないと思いますが、ドル円が115円を割り込んでいるようなことがあれば、追加緩和もあるかもしれません。

結果

日銀が予想外の動きをしました。マーケットは大きく動揺した後、好感しているようです。

⇒ マイナス金利導入の影響は?

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