中国株価と原油価格の乖離

投稿者: | 2016年1月27日

今週に入り株価が落ち着いてきました。
良い材料が出たわけではなく、一通り悪材料を売りつくした感じです。
 
この中で、株安の原因となっていた中国株式市場と原油価格の関係が変わってきているようです。

 
先週末も中国政府は目立った対策を打ち出さず、株価は放置されたままになっています。そのため、今週になっても株価下落が続き、安値を更新しています。
 
出来高が細くなってきたので、下落速度が落ちていますが、買い向かう材料も見当たらないという状況のようです。
 
キャピタルフライトも12月まで止まっておらず、毎月10兆円のマネーが中国から出て行っています。
 
0127-WTI-and-shanghai-stock

原油価格₍左₎はリバウンド、上海株式₍右₎は底割れ


一方、原油はショートの買戻しも入り、乱高下をしながら次のイベント待ちの様相になってきました。
 
中国経済の減速は織り込み済みとなり、サウジアラビアを中心としたOPECの生産調整に注目が集まっているようです。
 
こちらも、米国のシェールガス業界をたたくために原油価格下落を容認する姿勢を見せているので、なかなか反転の兆しは見えません。
 
唯一ロシアが、減産の意向を示し始め得ており、マーケット全体をクールダウンさせる要因になっているようです。
 
 
今晩、FOMCの議事録が公表され、米国の金融政策が何かしら示されることが期待されています。
 
29日に日銀の金融政策決定会合もあるので、米国経済指標と各国中央銀行の動きを見てから株価の方向が出てきそうです。
 
 
個別銘柄ではメガバンクやミクシィ(2121)のように、好業績・高配当の銘柄も出てきています。新たな悪材料が出てこない限り、こういった銘柄を仕込んでいくのが良さそうです。

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