180万人レイオフと預金準備率のカット

投稿者: | 2016年2月29日

G20が終わり、図ったようにビッグニュースが流れました。
 
 
ついに大々的に雇用調整を始めました。

 
 
そしてこれと時を同じくして中国人民銀行は、銀行の預金準備率を50ベーシスポイント(bp)引き下げました。これで大手行の預金準備率は17%になるそうです。
 
今回の引き下げで約7000億元が市場に供給されるそうです。(商業銀行の1月末の人民元建て預金は137兆7600億元)
 
 
公開市場操作に加えた今回の預金準備率の引き下げは、G20でコミットした景気浮揚の一手かもしれません。
 
利下げでは人民元を持つ人はレートが下がることを恐れて元売りに走ります。
 
しかし、銀行の準備預金なら銀行が自分の預金を市場に出すだけなので、国内の資金不足に当てやすくなります。
 
それでも、各企業に充てられた資金が負債の返済に充てられるようでは、再び銀行に戻って来るだけなので、景気浮揚の効果は低そうです。
 
 
今日も株価が3%以上下落していたので、催促相場にとりあえず答えたということでしょう。
 
どれだけ持ちこたえられるかは、今後の経済統計の結果次第と言えそうです。

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180万人レイオフと預金準備率のカット」への2件のフィードバック

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