G20は骨抜きの内容に

投稿者: | 2016年3月2日

共同声明は「通貨安競争はしない、各国の財政出動に期待」みたいな感じでした。
 
正直なところ、サプライズはなく、各国中央政府の危機感の薄さが透けて見える内容でした。
 
唯一中国だけは、昨年からの株式相場乱高下の主犯扱いで、各国からいろいろと問い詰められた様子でした。
 
実質、人民元切り下げを封じられた感じになっています。

 
具体策は提示されずじまいでしたが、日程的には3月中旬までに全人代とECB理事会があるので、マーケットをサポートするための政策を警戒して急落するような雰囲気でもありません。
 
実際、2月29日の月曜日に中国人民銀行が預金準備率の引き下げを行いました。
 
キャピタルフライトを防ぎながら金融緩和を進める手段を示した形になりますので、一定の安心感をマーケットに与えると思います。
 
この分だと、米国の景気のみが頼みの綱になりそうです。

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