4月の訪日外国人数は単月過去最高を記録

投稿者: | 2016年5月20日

18日にJNTOから、訪日外国人客数の発表がありました。4月も単月で過去最高となりました。

4月の訪日外国人数は

総数  2,082,000人
伸び率 18.0%

でした。

4月は14日に発生した熊本地震により、韓国からの訪日客が伸び悩む一方、桜を見に来る外国人が増え、全体としては伸びたようです。

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訪日外国人数の推移

グラフより、訪日外国人数の推移をみると、2014,15年よりも4月の伸び率が鈍っているようにも見えます。

内訳をみてみると、東南アジア(台湾、タイ、インドネシア、フィリピン、ベトナム)とインド、フランスが過去最高を記録しており、増加率もおおむね2桁台を維持しています。

一方で、中国の伸びに陰りが見えてきてもいるようです。

総数が増えてくると伸び率も落ちてきますが、中国人の外国旅行数が年間で1億人を超えていることを考えると、まだ伸びる余地はありそうです。

欧米、豪州も順調に伸びているので、今後も安定した成長率を期待できそうです。

また、心配された為替の影響は軽微で済んでいるようです。

そもそも中国人の爆買いが減っており、食や文化を体験する個人旅行が増えています。特定の団体消費より、個別のニーズを満たすことが、観光消費を決める要素として強くなっているようです。

 

訪日外国人数の増加で、日本の経常収支が改善していることは確かです。

あとは以前の記事のように、交流する人の数を増やし、質を多様化することで継続可能な産業として発展し、世界の中の日本の存在を示せるようになっていくことを期待したいところです。

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