雇用統計では利上げ判断できず

投稿者: | 2016年8月6日

英国の追加緩和で再びリスクオンの機運が高まる中、注目の米国雇用統計が発表されました。

雇用者数  結果:25.5万人  予想:18.0万人
失業率   結果:4.9%  前回:4.9%
平均時給  結果:$25.69  前回:$25.61
労働参加率 結果:62.8%  前回:62.7%

結果は、予想より強く、前月分も上方修正されました。

平均賃金は昨年比で2.6%上がっていますが、都心部の消費者物価指数(CPI)は1.1%しか上がっていません。

パートタイムの仕事をしている人たちが多く、正規雇用に切り替えるのは難しいようです。

つまり、低賃金労働者が増えるばかりでインフレ率を持ち上げるほどの力強さはないということです。

一方、利上げに対してはインフレ率の上昇が不可欠との認識があり、CMEの年内利上げ期待もあまり高まっていないようです。

長期停滞論でも唱えられているように、GDPの伸びが鈍っている状況ではディマンドプルによるインフレからの利上げには、程遠いということでしょう。

国内は金融緩和と政策期待の継続でボトムが見えたようにも感じます。

為替:ドル円   101円
日経平均16,000円
10年債金利   -0.1%

この3つを軸として、円安株高、金利低下の方向で年後半を迎えることになりそうです。

改めて銘柄選定に力が入りますね。

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