円高でも観光客数は伸びています

投稿者: | 2016年8月18日

選挙を終え政権基盤が盤石になった安倍政権ですが、株価は冴えません。

日銀が買い支えているものの、円高基調が続き株価を上げるドライバーが見当たらない状況です。

こうなると、円高でも観光業界の成長が続くことが、重要な要素になってきます。

8月17日に7月の訪日外客統計が発表されました。

総数  2,296,500人
伸び率 19.7%

グラフからわかるように、例年7月は年間で最も訪日外国人数が多くなる月です。

過去2年と比べても今0818-tourist-to-japan-monthly年の伸びは突出しています。

主な理由として、クルーズ船の寄港増加と航空路線の新規就航などが挙げられています。

国別でみると中国・香港が単月で過去最高となり、アジアは引き続き堅調でした。

さらに、英国とロシアを除く16か国で7月の最高記録となりました。

英国はBrexitの影響で観光どころではなかったのかもしれません。

1-7月で見ても、訪日数は14,010,300人、26.7%と順調な伸びでした。

この調子なら、今年は2,400万人を超えるかもしれません。

消費拡大のためには一人当たりの消費単価も増加してほしいところですが、ドルベースで円が20%以上も上昇しているので、難しいかもしれません。

ラオックスや家電製品店の売り上げは期待できないものの、小規模小売店や地方へ消費が広がれば、これまでとは異なった裾の広い消費への貢献を期待できそうです。

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