GPIFからの年金運用報告

投稿者: | 2015年9月2日

GPIFの4-6月期運用報告が出ています。すでにポートフォリオのリバランスは終えているので、後は債券と株式で上下動に対して調整するだけになっています。今回は利益が上がっていますが、今年の後半はどうなるでしょう。運用者の腕の見せ所になってきそうです。

平成27年度

 第一四半期収益率(期間率)  1.92%
 第一四半期収益額

2兆6,489億円

 第一四半期未運用資産額  141兆1,209億円

2015 1Q GPIF portfolio

   第一四半期末 構成割合  GPIFの目標ポートフォリオ
 国内債券  37.95%  35%(±10%)
 国内株式  23.39%  25%(±9%)
 外国債券  13.08%  15%(±4%)
 外国株式  22.32%  25%(±8%)
 短期資産  3.27%

 

日銀の黒田総裁は、中国の成長率6-7%は達成可能との事で、追加緩和はあまり考えていないようです。

金融緩和によるベースマネーの増加と円安がなければ、今の35%を越える外国資産による恩恵を中々受けられないでしょう。まして、国内株式の底上げは現在の運用比率を見る限り、限界がありそうです。

お金をいっぱい刷って円安に誘導し、為替要因で変動した比率を埋めるために外国資産を売って、国内資産を買う流れがうまく続くことを期待したいところです。

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GPIFからの年金運用報告」への2件のフィードバック

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