ディマンドプルの物価上昇は来るか?

投稿者: | 2015年9月10日

株式が無節操な動きをする中、実需を示す消費者物価指数の記事が出てきました。

日銀版コアコアCPI7月は+0.9%、前月比0.2ポイント上昇=関係筋

日銀が、原油を除いた変動の小さい物価指数として日銀版コアコアCPIをリークしたようです。

7月のコアコアCPIは0.9%と5,6月より0.2%ほど伸びました。この指数は上昇基調を示しており、供給の安定しているモノの物価が上がってきていることは良い兆候だといいたいようです。

しかし、目標としているコアCPIは原油の影響が大きく、マイナスになる可能性もあるようです。日銀もだんだん苦しくなってきました。

本来、好ましい物価の上昇とは需要が価格を引き上げるディマンドプルの物価上昇です。このためには、支出が増えなければならないので収入が、減っているうちは期待できません。結局、企業が海外で稼いで給料を上げ、可処分所得を増やすことで単価の高いものが売れるようになることが必要です。

まだ、賃金の伸びが2%で、消費税アップ分(3%)を越えていないようでは、物価が2%も伸びることは難しそうです。外需は中国の減速と米国の利上げで一時的に落ち込みそうなので、ここで財政出動などの対策が欲しいところです。

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