アベノミクス第2弾から金融政策が消えた?

投稿者: | 2015年10月1日

第2期安部政権が発足しました。ついでにアベノミクス3本の矢も更新されたようなので、確認してみます。

アベノミクス第1弾

・大胆な金融政策
 2%のインフレ目標
 無制限の量的緩和
 円高の是正と、そのための円流動化
 日銀法改正
 政策金利のマイナス化

・機動的な財政政策
 大規模な公共投資(国土強靭化)
 日銀の買いオペによる建設国債の長期保有

・民間投資を喚起する成長戦略
 健康長寿社会から創造される成長産業
 日本版NIH:国立衛生研究所
 全員参加の成長戦略
 世界に勝てる若者
 女性が輝く日本

アベノミクス第2弾

・希望を生み出す強い経済
・夢をつむぐ子育て支援
・安心につながる社会保障

 

前回の第3の矢を絞り込んだような内容ですね。
1本目がどうとでも取れる内容なので、財政出動は絡めてきそうです。
2,3本目は福利厚生費の増加を連想させます。どこまで上がるんだろう?

公的支援で2,3をやると日本の財政破綻が早まるだけのような気がするので、民間でどうにかせよとプレッシャーを掛けてくるんですかね?

私の把握しているところでは、子育て支援は民間での経済効果も小さそうなので、授業料免除とかになりそうです。

社会保障は、老人ホームをREITで上場させたり、ジェネリックを促進したりと言ったところでしょうか?

資金繰り面では、郵政民営化で資金調達して原発や自然災害の復興に当てるとも言っているので、小さな政府にして国民の年金(GPIF)を株式に突っ込むと言う流れは基本路線で残りそうです。

あとは日銀の立ち位置ですかね。インフレ2%は政治的な目標としては外れました。こだわるところを金融から実体経済に切り替えたのは間違いなさそうですが、この判断はどう取られるでしょう?

少なくとも株式市場の外国人からすれば、安部政権でのお祭りはとりあえず終わりという判断になりそうな気がします。

外部環境が悪化する中、外国人からの投資が引いてしまうようだと株価維持は難しそうですね。

————————————————————————————————————————————-

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

世界経済についてマネーフローの視点で解説し、ポジショントークで儲かる方法を探していきます。

情報を共有するため、フォローやシェア、ブックマークなど、ご協力いただけるとうれしいです。

にほんブログ村 経済ブログ 世界経済へ にほんブログ村 株ブログ 外国株へ


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です