日本株の不自然な買戻し

投稿者: | 2015年10月16日

以前、郵政IPOGPIFについて書きましたが、この記事とは意見が一致します。

「日本郵政の、日本郵政による、日本郵政のための官製相場」が始まる=近藤駿介

以下の3つを総合すると、ここ2日の円高・株高・債券高を説明できそうです。

・GPIFのリバランスによる買いは終わり
・郵政グループによる日経平均の買い支え
・郵政上場に伴う外国人の売り

要するに、郵政がIPOに備えて株を買い支えるので、外国人が日本株を売り、さらにヘッジの円売りを解消するので円高になる。

これに加えて、10月14日は中国、米国共に経済指標と決算で悪いニュースがあったので、日本から外国へ向けていた投資資金が戻ってきていることも考えられます。

帰ってきた資金も郵政IPOに振り向けられるのでしょうか?

1016-japanese-market-volume-share-weekly表から、海外投資家が1988億円売り越しているのに対し、GPIFや郵政グループの委託を受けた金融機関が2788億円も買っていることがわかります。

もっと気になるのは、自己が1838億円も売りこしていることです。各企業が法人の買い支えを利用して、自社株を売っているということでしょう。つまり、企業自身も株価は下がると考えていることが分かります。

触りにくい官製相場になってきましたが、11月までは18,000円を目処に買えばよさそうですね。その前に五中全会で、世界的なリスクオンになっていればうれしいんですが。

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