国際金融の霧が晴れつつあります

投稿者: | 2015年11月9日

週末の米国雇用統計結果を受けて、為替、株価、債券がレンジを抜けて動き出す条件が整ってきたように感じます。年末の相場をしっかり拾うためにも各要素についてまとめておき、良いポジションをとっていく準備をしておきたいと思います。

米国

1109-us-stock-and-interst-rate12月4日に年内最後の雇用統計発表があります。賃金と物価の関係でよほど悪い数字やコメントが出ない限り、利上げに向けた米国内のイベントは消化完了と見てよさそうです。逆に言えば、このときまでにポジションを組み終わって、年末は眺めるだけの環境を作っておきたいところです。

 

新興国

米国利上げの影響による通貨安、株安は持ち直しています。フラジャイル・ファイブトラブルド・テンから個別で荒れる国もあると思いますので、12月に向けての動きに注目したいところです。仮に2カ国くらいがトラブルになっても、先進国のリスクオンと米国の利上げに影響はなさそうです。

あえて上げれば、選挙が終わったトルコ政治不安が高まっているブラジルが注目でしょうか。中東は原油価格しだいですが、ISの動向によるところが大きそうなので、突発的なテロや事件には注意ですね。

 

日本

今回の決算で経常利益は8%程度の増加と調子はよいようです。新興国の不安定化による影響も銘柄ごとの差が見えてきました。年末は、米国向け輸出企業とインバウンド消費関連を中心に日経平均20,000~21,000円を目指す展開となりそうです。

米国株も堅調な推移が期待できそうですが、11月半ばの税金対策売りとファンドの年末決算向けの売りに注意し、調整があれば買い向かいたいと思います。Market Hackの記事を見る限り、グロースは年内に手を出せる状況ではなさそうですね。

————————————————————————————————————————————-

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

世界経済についてマネーフローの視点で解説し、ポジショントークで儲かる方法を探していきます。

情報を共有するため、フォローやシェア、ブックマークなど、ご協力いただけるとうれしいです。

にほんブログ村 経済ブログ 世界経済へ にほんブログ村 株ブログ 外国株へ


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です