年末のポジション調整か?資金逃避か?

投稿者: | 2015年12月11日

日経平均はだいぶ調整しました。今日で19,000円のラインにタッチしています。明日のSQでどちらに値を飛ばすか注目です。

最近の下げは、ECBのドラギ議長のはったりミス、中国貿易統計の不調、OPECの原油減産見送りなどが重なった結果といえます。

特にOPECの原油減産見送りは原油価格の安値更新を伴っているので、加速する可能性もありそうです。ここで怖いのは、産油国の資金引き上げと、米国を中心とした原油関係のハイイールド債がデフォルトすることです。

ハイイールド債のデフォルトは、原油価格の底割れと共に新たに注目されるようになるので、リスクオフ方向への加速を促すことになりそうです。

日本の株式市場も業種別騰落率に注目すると、新たな展開が起こっていることに気づきます。

1211-group-results昨日はOPEC減産決定で石油石炭製品が上昇率トップに来ました。今日も日経平均が大幅下落する中、電気ガス業、鉱業などが上昇率上位でした。

本来、コモディティー価格の下落で値下がりするべき業種が上昇したということは、空売りしていた筋がポジションの解消と資金引き上げに動いたためと考えられます。

今後、出来高が細ってくれば「閑散に売りなし」で値動きは落ち着きそうですが、マーケットの活力もなくなりそうです。

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