中国要因の原油安は終わったか?

投稿者: | 2016年1月4日

新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
 
さて新年早々、アジアの株価は暴落しました。主な原因は、中国の財新マークイットが発表した製造業PMIが48.2と、10か月連続で景気拡大の境目となる50を下回ったためと言われています。

 
2016年の相場観として、米国は強気、欧州は強弱均衡、中国はデフォルトラッシュの予感と思っていましたが、早速中国不安が炸裂しましたね。
 
どうせ弱いことはわかっていたんだから、サーキットブレーカーまで発動するほど下げる必要はないと思うんですが。今日は、7%下落した時点で取引ができなくなってしまったそうなので、明日も売り残しポジションを清算したい筋が売ってきそうです。
 
今晩の米国ISM製造業景況指数次第では、さらなる売りが明日にも続きそうです。
 
そんな中、原油だけは上げていました。主な理由はサウジアラビアとイランの国交断絶のようです。これまで、シリアでISが暴れても原油価格は下げ続けてきましたが、サウジアラビアが問題を抱えるとなると地政学的リスクが意識されたようです。
 
2015年は中国経済の減速と米国、イランの原油輸出による需給の悪化見込みからひたすら売られてきましたが、中国経済の影響は織り込み終わり中東の地政学的リスクを素直に織り込むフェーズに切り替わったようです。
 
1月は中国、原油、米国に対するマーケットの反応に変化が起きそうなので、しっかり見極めていきたいところです。
 
個人的に中長期で、電力・ガスが買い場だと思うのですが、どうでしょうね?
まだ初日なので、下がったところを丁寧に拾いながら流れを見極めていきたいと思います。

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