9月の政治・経済日程

投稿者: | 2016年9月1日

8月は残念ながら夏枯れ相場でした。

株式市場の大幅な調整はなかったものの、東証一部で売買代金が2兆円を超える日が半分程度になり、テーマ株の物色にも力がありませんでした。

今月は、米国の利上げ観測に直接的な影響を与えるイベントが控えています。市場が動き出す前兆をとらえられるように、注意深くチェックしていきたいところです。

 

9月2日(金) 米国・非農業部門雇用者数・失業率

7、8月と強い数字が続きました。今回は19万人を超えると9月中の利上げに現実味が出てくると言われています。強い数字ならドル円で102-105円のレンジに入ることが期待されます。

結果

発表を受けて各市場が都合よく反応した感じです。為替はドル円で104円になりましたが、あまり力強さは感じられません。9月末の利上げ判断とされた19万人も下回りました。 ⇒ 煮え切らない結果の雇用統計

 

9月4,5日(日) G20 in china

政治色が強い場合と経済色が強い場合に分かれます。今回、議長国の中国は、南シナ海や東シナ海の問題で会議の妨害をされることに警戒しているようです。

経済面では、通貨安競争について何かしらの声明が出るか注目です。通貨安競争を避け、各国の財政政策で経済を刺激するような声明が出れば、株式市場にもトレンドが生まれるかもしれません。

結果

今回は政治色が強く、経済的な話題はあまりありませんでした。政治的にも中国の空回りが目立つ内容となっています。

中国よりメディア(パンダハガー)のFinancial Timesですら、この記事でした。  ⇒ G20外交ハプニングで利する中国

 

9月9日(金) オフィス空室率

先月、ついに空室率が4%を切りました。今月はオフィス賃料を上げるほど伸びているでしょうか?

結果

一応改善していますが、マーケットを動意づけるほどのレベルではなさそうです。 ⇒ オフィス空室率 まだ需要が弱いか?

 

9月21日(水) 米国FOMC政策金利発表と記者会見

2日の雇用統計の結果次第では、この日に利上げが行われる可能性もあります。

結果

利上げは見送りとなりました。今後は、賃金と中立金利についての議論がクローズアップされそうです。 ⇒ FOMCは無難に通過

 

9月21日(水) 日本銀行 金融政策決定会合

金融政策の総括の結果、どんなコメントが出るか?注目です。

結果

新ツイストオペを発表し、マーケットは好感しました。 ⇒ 日銀による総括と指値オペ

 

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