いよいよ業績相場も終盤へ

投稿者: | 2018年11月3日

10月は大変な株価変動が起きた一か月でした。

個人投資家の多くが資金を減らしたようで、松井証券では信用残の損失が30%を超えるレベルになっています。

追証もありますが、株価が戻ったところで大量のやれやれ売りが待っていることでしょう。

ここまで続いた業績相場は、いよいよ終わりの気配が出ています。

すでに、景気循環型の代表業種である半導体株が大きく調整しています。

さらに、ガラス土石業のTOPIXに対する下落幅の大きさと、業績下方修正は、業績拡大期の終焉を意味していると言えるでしょう。

 

今後の株高の望みは、11月6日に行われる米国中間選挙後の、減税と財政出動です。

選挙の結果次第では減税法案を通すのは無理そうですが、財政出動によるインフラ投資は期待できそうです。

すでに米国株をリードしていたナスダックのFAANGが調整に入っているので、同指数の高値更新は難しそうです。

一方、インフラ投資で株価が回復するなら、ダウ工業平均は高値を取るかもしれません。

どうなるにせよ、FRBの利上げは予定通りか、それ以上の金利まで続けられるので、2019年中に株価がピークを打つ確率は高そうです。

 

そう考えると、すでに逆金融相場へ入っている可能性もあります。

金利上昇と増益が併存しながらの下落相場が続く地合です。

注目すべきは金利の動きで、業績は良くても株価は下がると思われます。

金利の上昇は信用収縮と、株から債券への流れを作るので、出来高は減るでしょう。

そのため、大型株より中小型株の方に資金が向かいやすくなる事が見込まれます。

これらの流れを見越して、個別銘柄の選定を慎重に行うか、大型株のロングショートで稼ぐのが良さそうです。

 

iDeCoは2019年の夏くらいまで、今の配分を続けるつもりです。

本格的な業績下降相場になったら、債券とリートに資金を集めるのが妥当ですね。

 


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