インドネシアはフラジャイル?

投稿者: | 2015年8月10日

ブルームバーグにフラジャイルファイブ卒業を言い渡されたインドネシアですが、まだ安泰ではなさそうです。

フラジャイル・ファイブから2国離脱-残る3国に米利上げ迫る

同国では、ウィドド政権がガソリン補助金を撤廃したほか、国内総生産(GDP)の1.9%への財政赤字圧縮を目指しています。

しかし、現在雲行きは怪しく、2014年の経常赤字がGDP比で3%の高止まりしています。

インフラ開発予算を手厚くしたのですが、貿易赤字は当面続く見通しです。

また、外国からの証券投資が2013年の2.4倍まで上がったものの短期資金が多いため、すぐに売られ通貨安にもなりやすい見通しのままです。

下記2点がフラジャイルから決別し切れていないところだと思われます。

長期投資が必要なインフラの資金を短期の外国資金に頼っている

国内産業の強化を急いでいるものの、貿易赤字が当面続く

これらを考慮すると、年内の米国利上げに伴う投資減退に対し耐久力が十分とは言えないようです。

やっぱりフラジャイル(壊れやすい)なんじゃないでしょうか。

要チェックです。

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