アジアの株式市場はTPPで運命が分かれる!? (2015年7月19日)

投稿者: | 2015年8月16日

中国の不安定化でアジアの株式市場が揺らいでいます。東南アジア5カ国(シンガポール、インドネシア、タイ、フィリピン、マレーシア)、北東アジア3カ国(中国、台湾、韓国)共に4月ごろからチャートが総崩れです。東南アジアの6市場は国内の投資資金が小さいので、独自の動きはしにくいです。

こうしてみると、中国の不自然な株の上がり方が始まった4月ごろからベトナムをのぞくアジア7カ国の株は下落し始めていたようです。景気指数がよくなかったので、素直に下落していたようですね。

シンガポールST-ベトナムVN-ジャカルタ chart

タイSET-フィリピン-クアラルンプール chart

上海A-台湾-韓国 chart

唯一ベトナムだけ順調に高値を更新しています。米国では次の投資先として注目されており、TPPが成立すれば公務員改革などが進み、マーケットがオープンになると期待されています。人口が9000万人、平均年齢28歳、一人あたりGDPが約2100$と安く、社会主義国にもかかわらず親日国家です。(外務省データより)ウォール街ではNAFTAのメキシコのようなイメージで熱い視線が注がれているようです。中国の具合が悪くなった後にアジアに引きずられるか、TPPで新興市場として発展するか、運命の分かれ道かもしれません。

日本もアベノミクスで株価を維持していますが、TPPに参加が決定すればベトナムと同じく外国の投資資金流入が期待できます。中国経済の成長エンジンとしてのパワーが落ち込みを見せる中、TPP参加の有無がこれからの10年を分けるかもしれません。

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